- 荷物を持った時に腰周りがピキッとなりぎっくり腰になった
- 物を取ろうと腕を伸ばした時に腰周りがピキッととなりぎっくり腰になった
- 背伸びをした際に腰周りがピキッとなりぎっくり腰になった
- くしゃみをしたときに腰周りがピキッとなりぎっくり腰になった
- 過去に1度ぎっくり腰をして以来ずっと腰痛に悩まされている
- クセになってしまい何度もぎっくり腰になっている
- 何度もぎっくり腰になっているのでそろそろ危ない感じが自分でもわかる
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院にはこのような症状で来院される方がたくさんいらっしゃいます。
ぎっくり腰とは?|太白区 南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院
ぎっくり腰の経験のある方は年齢・性別・職業関係なく、たくさんいらっしゃいます。
ぎっくり腰自体も症状の重さが何パターンかあり、痛みはあるが動けない程ではないもの、座った状態から立ち上がったり歩いたりがギリギリできるもの、ぎっくり腰をした瞬間その場から動けなくなるものと同じぎっくり腰でも症状の重さは多彩です。太白区の南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院でもいろんな状態のぎっくり腰の方がいらっしゃいます。
そもそもぎっくり腰とはどんな状態を指すのか。ぎっくり腰は別名「急性腰痛」ともいい腰周りの筋肉や背骨の腰の部分、また骨盤の関節周りに強い炎症が起こっている状態です。何かの拍子に急激に腰に激痛が走り、そこから強い痛みで日常生活までもままならなくなってしまいます。これが一般的にぎっくり腰と呼ばれています。ぎっくり腰と聞くと重たいものを持ち上げた際になってしまうイメージがありますが、それだけとは限りません。重たいものではなくても荷物を持ち上げた際になることもありますし、何かを取ろうと腕を伸ばした際になることもあります。またくしゃみなど急に体が動くとき、背伸びなど体を伸ばした際になることもあります。なのでぎっくり腰は様々なシチュエーションでもなりうる可能性があります。
ぎっくり腰になってしまった場合、腰周りの筋肉や背骨の腰の部分、骨盤の関節などで強い炎症が起こります。この炎症には炎症期というものがあり、一般的には3~7日間続くと言われています。この炎症期の間はすぐに痛みが治まらないことも多く、太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院にいらっしゃる患者様の中にも1週間ずっと寝込んでしまったという方もいらっしゃいます。ぎっくり腰による痛みは時間の経過とともに炎症が治まり少しずつ痛みは引いてきますが、きちんとした処置を受ければ早くこの炎症による痛みを和らげることができます。
この際に直接腰周りをマッサージしたり、熱いお風呂に長時間浸かってしまうと炎症が広がってしまい痛みが悪化することもあるので自己判断での処置はせず、ぎっくり腰になってしまった場合はすぐに医療機関を受診することが早く痛みを和らげる為に必要です。太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院でも専門的な知識と技術を基にぎっくり腰の施術に当たらせていただいています。
ぎっくり腰の原因|太白区 南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院に来られる患者様のぎっくり腰には様々な原因があります。重たいものを持ち上げた際になりやすいものではありますが、それだけではぎっくり腰にはなりません。また病院でレントゲンをとっても特に骨そのものの異常は見当たらないケースがほとんどです。
もともと腰周りに負担がかかってしまっていた状態ですでに限界が近いと、他の動作でもぎっくり腰になってしまいます。この「もともと腰に負担をかけてしまっていた状態」がぎっくり腰の本当の原因です。ぎっくり腰の痛み自体がとれたとしてもこの原因を残したままだと時間がたった後に再発してしまうリスクが高いので、太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院ではぶり返さないためにも根本から改善する施術をおこなっています。
ぎっくり腰の原因としてもっとも多いのが「日々の不良姿勢」です。
不良姿勢には大きく分けて3つのタイプがあります。
1つ目が「フラットバック」と呼ばれる姿勢です。
骨盤の前方後傾偏移と胸椎の後弯が消失している姿勢になります。人の背骨はもともと緩いS字のカーブを描いているのですが、フラットバックはこのS字カーブが弱くなってしまっている状態です。本来このS字カーブで体の重さや負荷を分散しながら支えているのですがカーブが弱くなってしまうことで体重や負荷が分散できず、首~背中~腰の筋肉にかかる負担が大きくなります。よって特に体を動かしていなくても常に筋肉が疲労している状態になります。結果筋肉の柔軟性が無くなり何かの動作をした際に急激に筋肉が伸ばされることでぎっくり腰になってしまいます。
2つ目は「スウェイバック」と呼ばれる姿勢です。
骨盤の前方後傾偏移と胸椎の後弯が強くなっている姿勢になります。この姿勢は先ほどのフラットバックとは逆で背骨のS字カーブが強くなってしまっている状態です。とくに背中の部分のカーブが強くなるので横から見たときに背中が丸まって見えます。背骨のカーブが強くなるとそれに沿って走行している筋肉は常に引き伸ばされた状態になります。また下半身の筋肉にも負担がかかりやすく、股関節や膝に痛みが出る方もいらっしゃいます。人の筋肉はゴムのような性質を持っているので伸ばされれば伸ばされた分、縮こまろうとします。結果的に筋肉に常に力が入ってしまっている状態になり硬くなります。その状態で体を動かすことで筋肉にキャパシティ以上の負荷がかかり、ぎっくり腰になってしまいます。
3つ目は「反り腰猫背」と呼ばれる姿勢です。
骨盤の前方前傾偏移と胸椎の後弯が強くなっている姿勢になります。反り腰猫背とは背骨の腰の部分が大きく反って反対に背中の部分が大きく丸まっている状態です。背骨は勝手に動くことはないので湾曲が強くなっている時は筋肉を使っています。腰の部分が大きく反っているということは常に腰の筋肉を使い続けているということです。特に運動をしたり重たいものを持っていなくてもただ立っているだけ、座っているだけでも筋肉を必要以上に使い、結果的に筋肉に疲労が溜まり硬くなってしまいます。その状態で動かすので瞬間的に筋肉の許容範囲を越えてぎっくり腰になります。
このように日々の不良姿勢による疲労の蓄積がぎっくり腰の原因の大半を占めます。
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院では再発しない体づくりのために痛み自体が緩和された後には姿勢改善のための施術をおこなっています。
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院でのぎっくり腰施術|南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院では「マイナスからゼロ、ゼロからプラス」というコンセプトをもとに患者様の施術に当たらさせていただいています
痛みと原因の両方がある状態をマイナス、痛みがなく原因が残っている状態をゼロ、痛みも原因もない状態をプラスとしています。
ぎっくり腰の痛みを緩和させていくにはとにかく初期治療にどれだけ詰めて施術できるかが重要です。安静にしておくことでも次第に緩和はされていきますが適切な処置を続けた方がぎっくり腰の痛みの緩和は早くなります。
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院ではぎっくり腰の初期治療には「ハイボルト」という特殊な電気を使います。ぎっくり腰になりたての時は腰周りの筋肉や関節に強い炎症が起こっているので、この炎症が引かない限りぎっくり腰の痛みの緩和には時間がかかってしまいます。このハイボルトという電気は炎症により興奮している神経を抑えることができます。神経が抑えられることで血流が改善される炎症物質や発痛物質が流れ出るようになり炎症の引きが早くなります。1回の施術だけでも効果はありますが続けて施術をすればぎっくり腰の炎症や痛みの引きがより早くなります。
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院ではぎっくり腰の痛みが引いてきたらぶり返さない為の原因にたいするアプローチを開始していきます。主な原因は不良姿勢です。姿勢を構成する要因は大きく分けて2つ。その1つが骨盤です。骨盤の傾きや捻じれなどが姿勢を悪くし筋肉の負担を増やしてしまいます。骨盤の歪みが残っているとぎっくり腰の痛みが引いたとしてもまた再発するリスクがあるのでそうならないために骨盤の矯正を開始していきます。
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院では骨盤の矯正には「トムソンベット」という骨盤矯正専用のベットを使っています。このベットの特徴は「最小の力で最大の効果が出せる」という点です。骨盤矯正自体も種類がたくさんあり、骨をバキバキするものやストレッチ等を組み合わせながら行なうものなどと様々です。このトムソンベットの魅力はどんな方でも受けられる事です。体に負担の少ない矯正になるので小学生からお年寄りの方、産後の方でも安心して受けていただけます。
骨盤を整えきるのには一般的には3ヵ月が目安と言われています。不良姿勢でいる時期が長ければ長いほどぎっくり腰の原因の根っこが深くなっていくからです。
太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院では今の骨盤の状態を細かく把握し治っていくまでの治療計画を立てていきながらぎっくり腰をぶり返さない体になる為の矯正を進めていきます。
2つ目は筋力です。骨盤が整ったらできればその状態を維持できるのが理想だと思います。それには筋力が必要で、どこの筋肉が必要なのかというと「お腹」の筋肉です。ただこれは腹筋がバキバキに割れている状態とは違います。骨盤を支えるのに最も適している筋肉は腹筋よりももっと深くにある筋肉でこの筋肉を「腸腰筋」といいます。この腸腰筋は背骨から出てきて足の付け根(股関節)まで伸びています。腸腰筋が強くそして正しく使えていると整えた骨盤をそのままの状態で維持することできぎっくり腰の再発を防ぐことができます。
一般的にこの筋肉を鍛えるにはヨガやピラティスなどが有効ですが、この腸腰筋は負荷をかけるのが難しく鍛えるのに3~4年かかるといわれています。太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院ではこの腸腰筋を鍛える際には専用の機械を使っています。その機械は「楽トレ」といい、電気の力を使い人の手では届かない奥深くにある筋肉まで刺激を入れることができます。
楽トレは仰向けで寝てお腹に電気をかけるだけで腸腰筋が鍛えられる特別な機械です。運動が苦手な方や筋肉をつけたいけどそもそも痛みのせいで運動ができない方でも腸腰筋を鍛えることができます。またヨガやピラティスで3~4年かけて鍛えられる筋肉をこの楽トレなら3ヵ月で鍛えることができます。
このように太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院では骨盤とそれを支える腸腰筋の強化をおこないぎっくり腰をぶり返さない体づくりの施術をおこなっています。
ぎっくり腰についての動画|南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院
Q&A |太白区南仙台バランス整骨院・長町バランス整骨院
質問1
ギックリ腰になった際の自分でできる応急処置はありますか?
回答
はい、主に2つあります!1つは安静にすることです。特に寝方によって起き上がった際に再負傷する可能性があります。基本は痛い方を上にして横向き寝が理想です。2つ目は温めずに腰を冷やすこと。冷やす際は氷嚢が理想です。逆に湯舟に浸かるなどして温めると炎症が進む可能性があるのでシャワーのみが理想です!
質問2
ギックリ腰は再発しますか?
回答2
ギックリ腰になってしまった原因が残っていると再発する危険性があります。当院ではその原因も探すことができるハイボルトという電気機器があるので根本的に改善することが可能です。
質問3
ギックリ腰の痛みはいつまで続きますか?
回答3
痛みが強い炎症期というものがあり3日目からだんだん落ち着いてきます。一週間程で普段と変わらない状態にはなれますが負担をかける姿勢や生活習慣があると長引く可能性が高いです。1日でも早く炎症を引かせるためには当院のハイボルト治療が効果的です!
執筆者:
南仙台バランス整骨院 院長 鈴木大地
整骨院という場所は様々な業種の方や色んなお悩みを抱えた方に心から寄り添える事ができるので、施術や患者様とのコミュニケーションを通して僕自身も日々勉強と成長をさせていただいています。
そして地域に根差す整骨院の一員として、仙台に住む皆様の元気と健康に携われる仕事に誇りをもっています!
お問い合わせ|太白区南仙台バランス整骨院
太白区南仙台バランス整骨院へのアクセス
院名 | 南仙台バランス整骨院 |
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住所 | 〒981-1106 宮城県仙台市太白区柳生2丁目5-1 |
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